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魔法の靴」行政での採用実績が増加中

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「魔法の靴」行政での採用実績が増加中

「魔法の靴」行政での採用実績が増加中

2021/05/22

魔法の靴に対する全国の自治体からの問い合わせ、採用例が増加しています。

近年全国の自治体において認知症高齢者の行方不明時の見守り・捜索システム(認知症徘徊対策)にGPSを採用する例が増加しています。
捜索システムが種々ある中で、GPSを利用しての捜索が最も機能的に優れているいるということの証左ではないかと思います。ただこのシステムを使えば必ず100%認知症で徘徊する方の現在位置の検索に威力を発揮するというものでもありません。泣き所がございます。といいますのは、徘徊する方が徘徊時に必ずGPS端末を身に着けている必要があります。身に着けていない場合は、見守る方が現在位置の検索をスマートフォンなどで行っても検出することができません。いかに身に着けさせるか、ここがポイントです。
そこで最近では、徘徊する方の靴にGPS端末を装着できるように加工して、その靴を履いてもらうようにしようという方向にあります。(これにより徘徊時にGPS端末を100%身に着けることができます。) 
この方法は一見万全に見えますが、実は落とし穴があります。靴の提供の仕方にあります。
すでにお気づきの方もおいでかと思いますが、認知症の方は物に対するこだわりが強く自分のお気に入りの靴以外はなかなか履いてくれません。
今までは靴を提供するメーカーもあらかじめ何種類かの靴を作成して、その中から選んでいただく方法をとっています。この方式は、たまたまメーカーの提供する靴が気に入って履いて頂く方はその方法で問題がありませんが、大部分の方は「自分の靴ではない」「年寄じみてる」などと言って履いてくれません。
そこで、弊社では「うちのおじいちゃん、おばあちゃんはこんな靴を履いているのですが、この靴にGPS端末が入る加工はできませんか?」という大勢の利用者の方の声に押され、この度、徘徊する方が好んで履く靴にGPS端末を装着できる「魔法の靴」を開発し大勢の方に喜んでいただいています。(お気に入りの靴を弊社に送って頂きます。)これにより履かないという問題を解決いたしました。
弊社の最終目標は、徘徊する方たちがGPSを必ず身に着け、それにより家の中に閉じ込もるのではなく、自由に外に出て気ままに歩ける(そぞろ歩きの)社会の実現にあります。
この5月にも大分県臼杵市の高齢者支援課より弊社の「魔法の靴」を認知症
高齢者の行方不明時等の見守り・捜索システムの検索機器の提供メーカーの一つとして採用頂いております。






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