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認知症への備え。やがて発症してしまっても

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笑顔の認知症ならみんな幸せ

笑顔の認知症ならみんな幸せ

2021/08/14

「笑顔の認知症」と「つらい認知症」、違いは?
 親が認知症になって介護が大変、つらいという方が多くいる一方で、そうでない方もいます。その違いは家族も本人も認知症を受け入れられているかがカギになります。
 まず家族が親の変化を受け入れましょう。支援を受け入れることに抵抗がなくなり、一人で抱え込まずに済むので心に余裕ができます。近所に隠さず認知症であることや時には徘徊もすることを公言しておけば「親孝行だからお年寄りも幸せね」などといわれることもあり、温かい気持ちで接することができます。 
「歳をとったんだからいいんだよ」と言ってもらえれば本人も安心。みんな笑顔でいられます。
物忘れや失敗を笑顔で許すゆとりが大事
 認知症が進行すると、物盗られ妄想や幻視など想定外の言動に振り回され、疲れ果てがちです。しかし反射的に否定したり、怒ったりしては逆効果です。怒られた方は傷つき、あるいは逆らって攻撃的になり、余計大変になります。言動をいったん受け止め、うまく話題をそらして、笑顔で許して、ゆとりを持った接し方をすると落ち着きます。 
 また、その言動に隠された理由を察して対応ができると、本人の不安も減り、困った言動も少なくなります。褒め合う、笑顔で接する、否定しないで共感する、うまくできるように手助けする、役割を持ってもらう(ケアの5原則) 5原則を参考に、互いに笑顔で暮らす秘訣を覚えましょう。
もちろんデイサービスやショートステイもしっかり活用して、介護する家族もリフレッシュしましょう。本人も大切ですが、介護する家族の心も大切です。

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